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2006年2月 6日 (月)

【イベントレポート】創聖のアクエリオン『神話的合体新年会』・第二部

…やっぱりお待たせしてしまいましたm(__)m 第2部です!

実際には、わずか10分間の休憩を挟んで、第2部が再開。出演者の皆さんが改めて入場してきます。

ステージ席には、1部に続いて河森監督、プロデューサーのザキさんとsato4さん、そして新たにCGIアニメーション監督の井野元英二さんアクエリオンモデリングの八木下浩史さんが。

客席脇の座敷席にも、声優の皆さんが。仕事があって帰られた杉田さんと小林さんを除いて、出番は終わったというのに4人も居残りです。

「みんな、乗ってるかー!?」 【オーーー!!】

風「念、心!」 佐「合体!」 寺「ゴー!!」 日「アクエリオン!!」【大歓声】

引き続き盛り上がってます!!

さて、第2部は、製作の過程にある秘蔵映像を見て、クリエイターサイドからのトークとなりました。

…つまり、その秘蔵映像をお見せできないこのブログでは、いまいちその様子をお伝えできないのですが…魂で感じとって下さい(ぇえー

■2003年のスペイン取材の時の映像

ディーバ基地のモデルとなったという、アンダルシア地方の半洞窟住居。岩山の切り立った崖から直接生えるかのような形で家々が建ち並んでいます。テロップに、(山と家が)「合体してる!!」とか出て、会場の笑いを誘います。

そういった家の中に入ると、岩の形がそのまま壁の一部に見えていたり、浴室の壁が斜めに大きく突き出ていたり、表に出るため道が狭ーい階段になっていて、片側は岩肌そのままだったり、と非常に面白い。

さらに、恐らくはビデオカメラを持って撮影しているのであろう河森監督の呟きが入っていたり、ある家屋への突入映像が不法侵入であるとテロップで注釈が入ったり、と非常に面白い(^^;

続いて、やはりアンダルシア地方の、中世様式が残された街。こちらは第19話で4人が取り込まれた世界のモデルになってるそうで、第1部でも観た、麗花が水を浴びてしまった水飲み場の蛇口とかがそのまま出てきて、会場が湧きます。

第5話に出てきた地下迷宮のモデルとなった地下通路や、ディーバ基地の周囲を囲んでいたのと同様の100メートルの断崖絶壁を上から見下ろした映像なども出ました。

スペインをモデルに選んだ理由を問われて、

「地形がすごく荒々しくて。昔からすごく行きたかったんですけど。普通のヨーロッパよりは、アジアやアフリカから移動してきている人がいて、合体しているイメージがあったので」

マドリード、アンダルシア、ジブラルタル海峡、モロッコ、バルセロナと、わずか8日間で行く強行日程。この時、体調を崩していた河森監督は39℃の熱があったそうですよ…お疲れさまです。

一方、アポロやバロンたちストリートチルドレンのイメージは、TVドキュメンタリーで取り上げられた、モンゴルのマンホールに住む子供たちだ、という話に。

「すごいドキュメンタリーで。モンゴルで何千人だかが、地下のマンホールの下に家を造って暮らしているという。生活できなくて他のところで暮らせないので、そこで生活してゴミ箱あさって。肉とかあっても、寒いから凍ってるのを、土管ののヒーティングのパイプで溶かして食べたりとか」

―――これは、NHK-BSのドキュメンタリー「マンホールチルドレン 混迷するモンゴルからの報告」(1998.4.19)、「マンホールで大人になった 再訪・厳寒のモンゴル」(2004.5.23)が有名なようですが、民放でもいくつかのドキュメンタリーが作られたようです。

参考リンク:
NGO沖縄アジアチャイルドサポート モンゴル(「マンホールチルドレンの現状」の項を参照)
ユニセフ・モンゴル 2000年3月のレポートより「モンゴルの路上&マンホール暮らしの子どもたち」

「それが、アポロとかバロンとかになっていったんですか」

「そうです。よく似てますよ、雰囲気的には。すごいたくましい」

■3DCGでモデリングされたアクエリオン

何段階も経て製作されたうち、本番間近の、最終段階に近いものが流されました。ソーラーアクエリオンの頭部の飾りが、輪ではなく角状になっていたりして、微妙に違います。

各ベクターマシンの、稼動するパーツがそれぞれ違う色で塗り分けられており、それらのパーツが一斉に曲がったり回転したりして変形する様子が、全体像を俯瞰で映し出されています。

アニメの変形シーンでは、いつも局所をアップにした映像ですし、超合金でも一度に1つのパーツしか動かせませんから、全体を映したこの映像は変形の過程がメチャクチャわかりやすいです。鮮やかな変形シーンに、会場からは「うわーー」と、大きな感嘆の声が漏れます。

確かsato4さんが、「速っ!」と言ってましたが、そりゃ人の手で超合金を変形させるのよりは速いでしょうよ(^^;

「形が複雑すぎて、描いた画だけではフィニッシュできないんで、一回3Dモデルを起こして貰って、そこから、重なり合う細かい部分のデザインを詰めていったんだよね」

八木下さん(以下、)「まず、もともと監督がデザインされた絵と、実際に変形できるように監督に作ってもらったレゴ(LEGOブロック)があって、それを元にモデルを起こして。」

「超合金触ってみて初めてわかりますけど、色々なところグルグル動くじゃないですか」「関節多いよねえ」「よくわかりますよね、あの絵の段階で」 「いや、結構苦しみました」【笑】

「今の色分けってのも、変形するとどのパーツがどこに動くかわからないんで、それが分かるように色分けしてやってて。」

「たぶんバンダイさんも苦労されてたんじゃないですか?」 sato4「すみません、こちらこそ」【笑】

絵コンテの頃まで、ソーラーは頭部が違っている、と言う話に。マーズの頭部もかなり難航したようです。

「マーズは最後の最後、出てきてビックリ! かっこよくて。」

「CG班から、まだかまだかって言われ続けて、バンダイさんからも言われ続けて、でもどーしても形が決まらなくてね」

マーズの頭部は、目がたくさん付いてますが、その目の形が全部違ってて、サイズも微妙に違っている、ということについて。

「手で描いてるとニュアンスでごまかせるんで、かっこつけやすいんですけど、CGにして実際に形を揃えちゃうとすごいチャチくなる。そこで全部微妙に変えて、それらが、頭がちょっとちょっと動くときに、能面が動いたときに表情が出るような効果を狙ったんですけど。モデルが上がったのを見て、想像以上に良かった」

■変形機構が確定した後のテストショット

合体したアクエリオン(ルナだったかあな…ちょっとわからなかった)が出ます。カラーリングが、決定されたものと大きく違っています。これは2年前の4月か5月ごろのものだ、とのこと。

これが、体操選手のごとく、軽快に飛び回るアクションを見せます。背景や効果音が無い状態ですが、すでに巨大ロボの重量感を感じさせる、すばらしいモーションで、これも会場のあちこちから「うおおおお!」と歓声があがります。

さらに、コクピットのテストショットで、地球ゴマのように回転する座席が。

井野元さん(以下、)「周囲に干渉しないで回れるかどうかの検証を兼ねているんです」

コクピットは、当初かなり違うデザインだったんですが、途中で『バイクのテイストを入れて欲しい』ってことで作り直したそうです。

「(コクピットのデザインをした)イラストレーターのokamaさんが、ものすっごい良いデザインを上げるんですけど…描く度に形が違うっていう【笑】 フィニッシュするときにアレンジを加えないと上がらない」

okamaさんは、ケルビム兵のカットも量が凄かったそうで、ムックなど様々な媒体にたくさん出されていますが、それでもまだ全体の何分の一かだけだとか。

アクエリオンのアクションについては、河森監督がスタッフみんなを連れて、シルク・ドゥ・ソレイユのショー「キダム」を観に行って参考にしたそうです。

―――シルク・ドゥ・ソレイユは、カナダに本拠を置く有名なサーカス団です。一般的にイメージされるサーカス興行とは違い、動物などを使わずに人間の肉体の限界を見せるショーで、舞台演出の優れた芸術性などでも高い評価を受けているエンターテインメント集団です。ラスベガスで常駐公演をしているほか、たびたび来日して、上記「キダム」や「サルティンバンコ」、「アレグリア」などのショーを行っているので、ご存じの方も多いでしょう。

上映されたテストショットは、なんと井野元さん自身が動いているのを、2台のカメラで撮影し、動きを取り込んで(モーションキャプチャー)、それを元に作成されていたとか。―――え…ってことは、あの軽快なアクションを、実際にこのオジサンこの方が? 本当に??(ぉぃ

「この(テストショットの)モーションは、人の動きをそのままどれだけ再現できるかっていうテストで。『これでいけるんじゃないかな』って思ったんですが、結局もっとアニメ的なテイストを入れて、実際には違うやり方をしたんです」

マクロスゼロの時から、とにかくCGっぽいと言われないような、できるだけリアルな動きを目指していたそうで。しかしアクエリオンでは、作品の方向性の違いもあって、アクションにデフォルメがされたとのこと。

そうしてリアル・ハッタリの両方の動きを折り込んで、徐々に完成されていったアクエリオンのアクション。

「速く動くと重量感がなくなるし、重量感を追求しすぎるとスピーディに見えない。メリハリの問題です」

話数が進むにつれて、井野元さんはだんだんとそのコツを掴んでいったそうなんですが、

「CGは重量感が足りない、とよく言われるので、その辺を出そう出そうと思ってたんですけど…途中からその辺はもう意識しないで、好き勝手やってました」【笑】

どうも、次第にハッタリの比重が高くなったようです(^^;

「最初に『重量感がある』ってことを見せちゃえば、あとはだんだん(視聴者自身に)そう見てもらえる。音響さんに、迫力のある音をつけてもらえるし」

一方で、演出側からの要求も高度なものになり、エスカレートしていったそうです。

「まっすぐ立たないでフラーッとして欲しい、とか」

そんなこんなで技術を向上していったCG班ですが、手描きのアニメーターさん達には、3DCGでの作画に抵抗感があったようです

「手で描くアニメーターたちがうるさくて。『えぇー、CGでやるの?』とか、いろいろ言われるんですが。『描くのか?』って言うと、『いや、描けはしないけど!アクエリオンは勘弁!』って」【笑】

「頭部を描くの大変ですよね、監督でもかなり時間掛かりますよね」

と、ここで衝撃の事実。何カットか、手描きでアクエリオンを描いているところがあるんですって!

「(第7話の)嫉妬変成剣の時に、(ソルの腕が、マーズの頭部を)ガーッと掴んで顔上げるところ、作画で描いてるんですけど」【「うわぁ」などと驚嘆の声】

mars1 ―――ここらへんですね。DVDをお持ちの方はぜひじっくり観て下さい! 確かに手描きの描線やセル塗りの処理が確認できます!

mars2

mars3

「あれを描いたアニメーターが、すごいメカ好きなんですけど、頭一枚を清書するのに2時間ですよ! 何枚描くと思ってるんですか!』」【爆笑と驚嘆の声】

7話では、手描きが全部で3、4カットだけあったとか。それをやったアニメーターさんとは、大久保宏さんだそうです。『ノエイン もうひとりの君へ』のオープニングで原画のトップをやっている人です。いや、すげぇっすね、大久保さんて…

ポリゴンで、その場限りでしか使わないモデルを作成するのは、なかなか出来ない、ということで、手描きとの良いとこどりでやっていたそうです。

「CGじゃなきゃいけないってこともないし、手で描かなきゃいけないって事もないし」

19話で歪んだ絵を作画でやってるの除いたとしても、全話を通じて、20カットか30カットは手描きのアクエリオンのカットがあるそうです。

「1話の顔のアップとか。全部見つけられたら、たいしたもんです」

「マクロスのときもやってもらってる編集さんが、すごい特効(特殊効果)で、CGのテクスチャを描くし、ブラッシュアップでも描いたりしてるんで、ほとんどわからないようになってると思いますけどね」

■最初の頃の合体バンク(2004年夏ごろの段階)

この映像を流すにあたり、ザキさんから「声を入れていただいても面白いんじゃあ」との提案。動揺する声優陣と、盛り上がる観客一同(^^;

第1話の、一番最初の合体ということで、グレン・シリウス・麗花なんですが、シリウスを寺島さんが、麗花を日笠山さんがやって、あとは勢いで、とその場で割り振られていきます。

「何の打ち合わせもなく…」 sato4特訓だ!!」【笑】 ザキ「司令が、あんなところに」【笑】

というわけで、なんか泥縄的に突発・生アフレコが始まりました(^^; 合体バンク以外は絵コンテのラフな絵で、テロップでセリフが出ている映像が流れ始めます。

日as麗花『フォーメーション、LMS。コードネーム、運命の形!』【凛々しい演技に「おーー!」の歓声】

佐asシルヴィア『お兄さま、お兄さま合体しちゃうのっ!?』(←タイミングが合わなくて焦ってます)

合間に「高次元量子レベル」とか出てきますが、オペレーターのセリフなんだかパイロットのセリフなんだかわからず、誰もセリフを当てられません(^^;

風asグレン『念心!』

寺asシリウス『合体!』【シリウス風味な声色に、爆笑】

日as麗花『ゴー!!アクエリオン!!』 【拍手喝采】

いよいよ合体バンク。絵コンテ撮から、CGの絵に切り替わります。細部を除けば、レイアウトなどもほとんど放映のままの合体シーン、すでに迫力も充分です。…が、多くの観客の視線は、次の演技への期待で声優の皆さんに集まっています(^^; CG班、ちょっとカワイソウ(^^;

風asグレン『おおおおお!』【笑】

寺asシリウス『機械天使、アクエリオンの光…っ!』【爆笑と拍手】

映像終わって、あらためて拍手。

「…今度からシリウス役で。」【笑】

「いやあ…第2部は飲んでくつろいでれば良いって【笑】…とんでもないことになりましたね」

「僕は、これがはじめての合体とかのアニメーション製作でして、(この段階のバンクができるより以前に)探りながらやってるところを、たまたまマクロスとかやられてる板野(一郎)さんが見て、『ひどい!!』」【爆笑】

当時、板野さんはウルトラマンのCGを担当され(ウルトラマンネクサスかな? CGIシークエンス・ディレクターとして参加されています)、そこに戦闘メカの合体などもあったそうです。

「『デザインは河森さんよりカッコ悪いけど、俺が絶対カッコ良くしてやる!』って言って帰られたんで、【笑】 どうにかして負けないように頑張ろうと思って。それからちょっと頑張って今みたいな形になったんですけど」

「自分も、合体モノのメカをちゃんとデザインしたのは、ダンガイオーやったっきりかな? 合体モノの監督なんかやるの初めてなんで。どう見せようかと、いろいろ探りながらやってたってとこですね」

そして、続いての映像は、ザキさんも観ていないという、たった今届いた超レアもの。というか、なんと今日のために井野元さんが作ってくれたという、

■『アクエリオン・ソルナのつくりかた』

「すいません、あの、ギャラと時間もなかったので、すごい淋しい感じなんで…【笑】 みんな、シーンとして見て下さい」

―――ところが、始まってビックリ、すっげえ凝ってます!

いきなり、麗花のマンガの絵に「不幸だわ…」と吹き出しが出て始まります。予想外の出だしに笑う観客。

そこへ、どこからともなく、「あんたはまだ良いわよ、いろいろと活躍してて!」とツッコミが入ります(※以降も、セリフは全て吹き出しで、声は無しです)

「あたしなんか、一度も出番がなかったんだからー!!」

と言って登場する、ポリゴンシルヴィア。【爆笑】

つまり、3DCGでモデリングされたシルヴィアのキャラクターですが、第19話の歪みっぷりとは方向性が違うものの、やはり、かなり微妙な顔付きです(^^; インパクト絶大な隠しキャラに、「こんなの作ってあったのか!」と、観客は大受け。

ところが、ポリゴンシルヴィア曰く、ポリゴンアポロポリゴンシリウスには出番があった、と言うのです! 第1話の映像の一部が流れ…

P_apollo

ポリゴンアポロ 発見!【笑】

P_Sirius

ポリゴンシリウス 発見!【笑】

―――た、確かによくよく観ると、3DCGで描かれています(^^; 思わぬ暴露ネタに、観客一同「すごい、すごい」と、笑いと拍手が止みません。

激昂しているポリゴンシルヴィアを、後ろから現れた白髪禿頭のご老人が宥めますが、

裏拳一発。「うるさいわね モブジジィ!」【爆笑】

「アンタだって出番があったじゃないの!」

P_oldman

モブのじぃさん 発見!【大爆笑】―――操られて、フラフラと歩く動きが、とても人間のモノとは思えません(爆)

ポリゴンシルヴィアの後ろで、ピューピュー血を吹きだして倒れているモブのじぃさん【笑】

そんな、ちょっと凶暴な気の強いポリゴンシルヴィアを案内役に、ようやく本題の『アクエリオンソルナのつくりかた』が始まります。

3DCGでの格闘シーンなどを、どのように作るか。これを、第13話「一万二千年のラブレター」で、音翅の乗るケルビム・シュルルクベラと、麗花らのアクエリオン・ソルナとの、白熱のバトルシーンを例にとって説明してくれます。

まず、アクションの動きを確認するため、ごく単純なモデルが使われます。これは、おそらくレンダリングなどの演算に要する時間が短くてすむからなのでしょう、腕やら頭部やらのパーツが、単なる直方体とかで構成された、積み木を糸で繋げたような人形です。

これが、件のバトルシーンのテストをするのですが…実に華麗に舞い踊ります。背景も効果音も何もありませんが、レイアウトも出来ていますし、きちんと重量感とスピード感のある格闘を演じています。観客一同から「おおおおおーー」「すげえ…」と感嘆の声が上がります。

…が。

ポリゴンシルヴィア「ショボ! 箱が動いたって面白くも何ともないのよ!」【爆笑】

で、後ろに現れた、「CG班」と書かれた人影に睨まれ、たじろぐポリゴンシルヴィア【笑】

最後に、完成シーンが、河森監督の絵コンテと同時に流されます。もちろん、我々が観た、あの大傑作格闘シーンなわけです。―――改めて堪能させられるとともに、絵コンテの段階で、あの複雑な格闘シーンがイメージされているということにも驚きました。無論、それはCG班の皆さんが、正確にコンテを読みとった結果が横に並べてあるからこそ、俺にもハッキリと分かるワケですが。

【映像終わって、歓声、拍手喝采】

「素晴らしい!」「全然楽しかったですねえ!」

「いつ作ってんだ?」 本業をサボって」【爆笑】

なんと、このイベントの4日前に考えて、3日前から作り始めた、とのこと!

sato4「これ、DVDにそのまんま入れたいですねえ」

井野元さんに、改めて盛大に拍手が送られました。いやもう、この日のイベントで一番ウケた映像でした!

ポリゴンキャラ作ったら、アニメーターたちから不評で。『これで良いのか?』とか言われて。それで、だんだん後半は出る幕が無くなって」【笑】

コクピットの変形が複雑なので、「アニメーターさんが描くのが大変じゃないか」、ってことで作成されたポリゴンキャラでしたが…これを見たアニメーターさん達が燃えて、コクピットのシーンも手で描いてくれたんだそうです(^^;

ステージ席のスタッフの皆さんも、この『アクエリオン・ソルナのつくりかた』は隠し球だったらしく、ウケています。

「(製作中)後半戦になると、スタッフの中でも、オンエア観るまで誰にもバレないように、ネタ仕込んでくるヤツが多くて」【笑】

続いて、強攻型アクエリオンの、超合金の話題に移りました。

気が付いていなかったのですが、ステージ席のテーブルの上には、ノーマルと強攻型、計6機のベクターマシンが並べられていました。見えるようにそれぞれ掲げられて、客席から歓声が上がります。

しかし、これは色直しがされる前のバージョンのもの。

sato4「(アニメの)設定通りの色なんですけど、劇中ではかなり暗く見えてたんで、『色をもう一段階落として欲しい』、という監督のご指示を頂いて…」

そこで、もう一台、合体済みの強攻型アクエリオンオメガが登場!【大歓声】

sato4「来月発売なんですけど、テレビが終わってしまったこともあり…。ここにいる皆さんだけに教えますが、すぐに売りきれるかも知れません」【えーー?】 「すでに、予約の段階で?」 「ホント、そのペースで」

「これは本当に、本編に出てきただけで5種類に変形できるわけで」

sato4「説明書の中に、アーマゲドン形態とアサルトウォーカー形態も入れました」

ザキさんが、「こんなものもね」と、雑誌「フィギュア王」に掲載するための写真を刷ったモノを取り出します。【歓声】

『アーマゲドン形態を取れ!』【笑】

「遠くからみると商品写真ってわかんないですよね。CGに見えますよね」

「こっから(座敷席)だと全然CGに見えますもん」

アーマゲドン、動かしたい…」 「その回は、担当が違ったんだよね(笑)」

強攻型の超合金を出せるとは思っていなかったんだそうです。税込みで2万を超える商品を、何点も出すことは非常に難しいだろう、と。まあ確かに…。

sato4「しかし、皆さんの暖かい声援と、自分たちで作っておきながらなんなんですけど、非常に出来が良く、評価も高かったので、強攻型もなんとか実現しました。監督からのリクエストもありまして…」

「夏の頃、最終回に近付くオンエアをしながら、『強攻型作る?』って」

sato4「監督に、お会いする度に毎週言われていて」【笑】

ここで、無限拳ユニットが登場。

「これが、8個付きます」【「ええええ!」】

どんどん繋げられていく無限拳ユニット。「なーがーい!」「すごーい!」の声が飛び、客席がどよめきます。

「これで8個!」「長っ!!」 少なくとも、4、50センチメートルはありました!

「重力に耐えられないくらいですよ」 sato4「実際には、支えるスタンドも付きますんで」【爆笑&拍手】

無限拳ユニット用スタンドは、インパクトカノンのスタンドとしても使えるそうです。インパクトカノン持たせると、重みで倒れちゃうんですって。

「これ(無限拳ユニット)は、別売りはしないんですか?」

sato4「ノーコメントで【笑】 強攻型がすごい売れたらやりたいですけど…前向きに検討したいです」【笑&拍手】

sato4「発売日は、2月の最終週になるかと思いますけど…。ぜひ!!」

※注 このイベントの数日後、発売日が3月上旬に変更になっています。ご注意下さい。…まさか、このトークショーで売り切れ必至の情報が流れ、予約者が増えて、増産することになったとか…?

「強攻型出たときに、収録終わって、『強攻型、(オモチャは)出ないんですか』、って言ったりしてたんですけど…。自分で言いながら、『出ねぇだろうなあ』って」【笑】

「出て欲しいけど、大人の事情的には厳しいだろうなって思ってたのにね。本当に出ちゃうとは…思いも寄りませんでした。ありがとうございます!」【拍手】

ノーマルの超合金アクエリオンも、強攻型の発売と合わせて再版を行うそうです。

続いて、ザキさんとsato4さんが、「フィギュア王」の企画で行った、いわゆる“俺合体”の話題に。

sato4「寺島さんが(この前に、俺合体を)いっぱい作るから、僕、考えてたヤツと被っちゃって」 「あっ、ホントっすか!?」

ここで、「フィギュア王」用に撮影した、二人の俺合体の写真がお目見えします。

生物系が好きなsato4さんは、1ヶ月に二回水族館に行く機会があったとかで、カニというかタコ風のと、もう一体はシオマネキをイメージしたという合体でした。裏返しにして合体させた、というのは目からウロコです。

一方、メカ系が好きというザキさん。なんと、ベクターソルを2機合体させています!

ザキ「どうしてもアクエリオンっていえば、同機種、オスとオスをくっつけたいと」【笑】 「男祭ですね!」 「すごい贅沢ですよね」

「さっき見せて貰って、結構しびれたんですよね。こんな風になるとは思わなかったっていうか」 「でも、2台買わないとできないんですよね」【笑】

…というところで、第2部のおはなしはここまででした。

最後の第3部は、時間も短く、あまり書くことが無いんですが…やっぱり数日お待ち下さい(^^;

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