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2007年2月19日 (月)

ハルヒダンス【スペシャルバージョン】振り付け完全図解![1]諸注意&前奏

毎度どうも、ペリーです。三万ヒット超えました。ありがとうございます!

さて、最近の皆様におかれましては、同じ部活の女の子たちから、奇抜極まりない方法でプレゼントされたバレンタイン・チョコレートに、どれだけ凝ったお返しをしようかと思案に暮れていることと思います。ケッ。

そこで、DVD『涼宮ハルヒの憂鬱7』の映像特典、「EDテーマ「ハレ晴レユカイ」TV版スペシャルバージョン(以下・特別編)です! かのダンスをカンペキに踊ってみせれば、団長閣下と他2名も満足されることでしょう。

その複雑なダンスを習得するのに、「動きが細かすぎて、把握できん!(- -)」「見ただけで覚えろというのは、これは至難の技ですね(^ ^)」などと困るであろう彼らのために、ノーマルバージョン(以下・通常編)に続いて、今回もSOS団音頭の詳細な図説を作成してみました。

ホワイトデーや、その4日後とかに備えて、マスターしてはいかがでしょう。

俺? ひとつも貰ってないしチケット取れてねーよ!

なお、特別編はあんまり長すぎて編集ツールが異常をきたすため、全部で6回に分けてお送りする予定です。

今回は[1]諸注意&前奏です。

P002_1

■注意事項 (前回と同様)

  • リズムは、1小節4拍とします。4分の4拍子、というやつです。
  • この歌の場合、歌詞の1文字分(あるいはメロディーの1音分)は、1拍の半分、半拍分として数えられます(つまりは、8分音符1個分)。
  • 例えば、サビの歌詞『♪アル晴レタ日ノ事』は、2小節、計8拍分です。拍数と文字数が合うように表記すると、『♪アルーハレータヒーノコトーー__』となります。『ア』は1拍目、『ル』は1拍半目、『レ』は3拍目です。『_』は休符(声や音を出さない部分)とします。
  • 図は、左右を反転させた「鏡像」になっています。パソコンのモニターを、自分の姿を映した鏡だと考えて、同じ向きのポーズを取ってください。
  • 人物の描画は、簡略化されたモデルを使っています。特に、手の表現は、以下に示すとおり記号化されておりますので、予めご理解下さい。
  • <丸い円>は「握り拳」、
    <たまご形の楕円>は「指先を揃えて、指を伸ばす」、
    <扇形>は「指の間を広げて、指を伸ばす」。
  • 黒く塗りつぶしてある方が、手の甲の側。手のひら側は白です。

例)Photo_1

(1)右手の甲を前に向け、指先を広げる。
(2)左手の手のひらを前に向け、指先を揃える。
(3)右手の手のひらを上に向ける。指先は外側(右側)
(4)左手の親指と人さし指を伸ばして、L字にする。手のひら側を前に向ける。

  • 以上のような簡略化のため、所作のより細かいニュアンスについては、本物の映像特典をご参照いただく必要があります。DVD『涼宮ハルヒの憂鬱7』を買うか、レンタルするか、ここを見るとかしましょう。
  • 本ダンスは想像以上に大きな動きを伴います。室内で練習などされる場合、周囲をよく確認しないと、開いているドアや電灯に手をぶつけたり、何かを踏んで転んだりして、大変危険ですので、ご注意下さい。

■通常編ダンスからの変更点など

  • 通常編において、宇宙的・未来的・超能力的技巧を要し、非常に難易度が高かった箇所が、削除されました
    (※例 「一瞬でダンサーの配置を完全に変更する」「お茶などを中空に停止させる」「姿を消す」)
  • 同様に、一般人的技巧にて解決可能だが、やはり比較的難易度が高かった箇所が、削除、または易しく変更されました
    (※例 「あげている腕の左右を、1/30秒間未満のうちに逆にする」「ウェイトレス制服・魔法使い装束・トナカイかぶり物などに一瞬で着替える」「唇を動かさずに腹話術で歌う」)
  • こういった平易化のため(?)、通常編にあった既存のパートについても、左右が逆になっている箇所がいくつもあります。「出たとこBlogger」さんのところで実例が参照できます。通常編のダンスをすでに習得されている方は、特にご注意ください。
  • サポートダンサー1~5は、出番がなくなりました。もうシッポを生やす努力はしなくて結構です。

…「易しくなった」というのは、具体的には「ポーズを変えるのに3/30秒間ほどの猶予ができた」「腹話術を使わず、踊りながら歌いっぱなし」といった感じです。やあ、なんてカンタンになったコトデショー(棒読み)

■ちょっとした注記

  • 京都アニメーションサイトで公開されている「「ハレ晴レユカイ」ダンス完全版振り付けコンテ」(以下、フルサイズ版絵コンテ)は、とても参考になりますが、曲の長さが違う・細かい動作の説明は省かれているほか、まったく違っている箇所もあるので、ご注意ください。
  • 説明文には、動きの概要を含めて書いておきますが、特に一見しても分かりにくいであろう細かい点や、動きのポイントになる部分は、下線部を引いておきます。ですから、「おおまかな動きは、映像を見ればわかる」という方は、左右の別や、この下線部だけ拾い読みされるのが良いでしょう。
  • 通常編の図を流用している箇所が多数ありますが、新規に作成・変更した図は、黒枠で囲まれていますので、通常編からの違いを把握されたい方は参考にしてください。

それでは、さっそく前奏部分より…。

    ―――ppp!―――

【前奏】

左手は頭の後ろ、右手は手の甲を腰にあて、腰をやや右に突き出した、いわゆる「HARUHIISM」ポーズでスタート。

(♪冒頭ドラム音:4拍分)

P001

・2拍目→

足:小走りに前に進む(絵コンテの記述より)。1拍につき2歩ずつ、計6歩。最初の1歩目は、左足を上げるところから。外股になっていることに注意。

腕:足の動きに合わせ、拳を体の前で前回りの方向にぐるぐる回す。左右のこぶしの位置は180°ずれており、最初は、左手を下ろし、右手をあげるところから始める。1拍につき一回転、計3回転ずつ。ひじを左右に突き出しており、いわゆるジョギングのポーズとは違うことに注意。

(♪旋律が鳴り初めてから8拍分)

P002

・1拍目→

右腕:右方向に真っ直ぐ伸ばし、手のひらは垂直に立て手のひらを右に向ける。

左腕:軽く握って腰に当てる。真横よりは、比較的後ろの方。

足:勢いよく右へジャンプ、右足で着地する。左足も、足を開いた状態ですぐに着地する。

頭:右へのジャンプに合わせて、やや左に傾け、すぐに戻す

・3拍目→

足:左足を右足に引き寄せるようにして真っ直ぐ立つ。

2拍目や4拍目の時は、大きな動きはないが、拍子を取るのに合わせて、軽く足踏みを踏む・首を細かく上下に振るなど、全身で縦にリズムを取る。

※重要

この、拍子に合わせたリズム取りは(とりあえず「縦リズム」と呼びます)、ダンスの最後まで、ずっと同じように行います(一部、例外あり)。繰り返しになるのでいちいち書かないことにしますが、縦リズムが無理なくできる部分では、指示が書かれていなくても常に行ってください。

P003

・5拍目→左側に一歩戻り、同時に頭をやや右に傾けてすぐに起こす

・7拍目→右足を引いて左足にそろえる。

・8拍目→両腕をやや持ち上げて、胸の前で交差させる。手のひらは下向き。

(♪つづく8拍分)

03_1

手:左右に伸ばす。水平にはせず、やや下向き。手のひらは下に向ける。

足:1拍につき1歩ずつ、右にステップ。右脚→左足→右脚の順番。左足の時は、右脚の前を通って交差させるようにする。

次からの、5~8拍目までは、半拍ずれてばかりでヤヤコシイですが、ここはメロディーの音(「♪1、2、3、456」のリズム)に合わせればOKですので、耳を頼りにしましょう。

P004

・1つ目の音→

左手:手の甲を腰に当てる。

右手:人さし指と親指でL字を作り、上に突き上げる。手のひら側が前。

・2つ目の音→

右手:手首をひねって甲の側を前に向けつつ、振り下ろして左を指す。

上半身:右手を振り下ろす動きに合わせ、上半身全体をやや左へ捻る。

下半身:右手を振り下ろす動きに合わせ、左膝をやや曲げて、腰を左にやや突き出す。

P006

・3つ目の音→

右手:手首を返し、指を開きつつ、手を顔の前に持ってきて手のひらを前に向ける。

下半身:腰を、逆の右側に突き出す。右足に体重をかけ、少し曲げる。

・4つ目の音→

右手:手のひらを前に向けたまま上に突き上げる。

下半身:足腰を元通り伸ばし、ほぼまっすぐ立つ。

上半身:正面に向き直る。

・5つ、6つ目の音→

右手:手のひらを前に向けたまま、半円を描くように下へ下ろす。下ろし終わったとき、体の前や横ではなく、背中側に腕がまわるように下ろすこと。

    ―――ppp!―――

以下次回! 数日中に出しますのでお待ち下さい。

それから、「縦リズム」のもっと一般的な呼称をご存じの方、ご教授下さい。コメント絶賛受付中。

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コメント

拝見させて頂きました。自分で分かっているつもりのところが間違っていたりして勉強になりました。棒人間ではなくて絵または人が振り付けをしてくれていると、もっと良いので、御無理を承知の上で是非お願いしたいと思います。

投稿: Dancers | 2007年6月30日 (土) 21時25分

コメントありがとうございます、Dancersの皆さん!(※複数形なので)
ご参考になったようでしたら幸いです。

》絵または人が振り付けをしてくれていると、もっと良いので、

うええぇぇぇっ!? そ、それは厳しいですよぅ、勘弁して下さいー!(^^;

投稿: ペリー | 2007年7月 1日 (日) 14時49分

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