2006年1月22日 (日)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~(11)代官坂トンネル

ずいぶん間が空いてしまいましたが…続きました。

午前中の山手駅周辺訪問(周辺とは言い難いところを歩いた距離の方が長いのですが…)を終え、今度はJR石川町駅周辺へ。

やはり天狼星さんが訪問済みの、代官坂トンネルを中心に、山手の丘の上で希紗のマンションや逢沢家を、さらに石川町で「ときみや」の映像上モデルを探す、

…予定だったんですが、時間が押してしまったため、山手の丘の上の探索は省略になってしまいました(^^;

石川町の方は、以前紹介した「ハマチャリ」で自転車をレンタルしてざっと走破したのですが…休日の中華街周辺が、観光客でごった返しているということをすっかり失念しておりました(爆)。石川町には、野毛以上に、古くからの洋食屋が多いと言うことで、「ときみや」候補がないかと探したのですが…人混みのため、自転車の機動力をいまいち活かせず、こちらも何も見つかりません。くっ。

ただ、石川町では、高層マンションがいっぱいありましたねえ。

そう、直前のマンション探索では、数多くのマンションを見たものの、10階以上ある高層マンションが一つもなかったのです。希紗のマンションは12階あるのですが。

山手でもなければ、丘の上ですらない石川町には、多数の高層マンションがあり、またエントランスも、希紗のマンション同様の洒落た自動ドアが備わったものでしたが…それでも、これぞと思えるほど同じのはありませんでした(まあ、真剣に探してはいませんでしたけど)。

というわけで、今回ご紹介できるのは、代官坂トンネルの一箇所だけです。前回の山手駅周辺が、無闇に長かったというのに…トホホ。

代官坂トンネル

以前は、手元の道路地図やMapionの表記に従い「代官トンネル」と記してきましたが、実際にトンネルに赴くと、「代官トンネル」って書いてあるんですよね。

13_14

さて、こうして見ると、トンネルの形、車線数(加えて、一車線であるが為の信号機の存在)、右側の石垣の有無、トンネル上の丘の有無など、違っている点が目に付くのですが…。

他方、左側の石垣、その上の手すり、正面のトンネル口を囲う石垣の四角い構え、トンネル内の照明、道路の曲がり具合など、共通点も多数あると分かります。

少なくとも、この代官坂トンネルがモデルの一つであることは間違いありません!

四角いトンネルや、内部の2段になった歩道に、また別なモデルがあるのだとすれば、(5)へのコメントで横浜散歩人さんが推測されたとおり、複数のトンネルをモデルに合成されたモノなのでしょう。

13_14

17_06

内側からの風景はこんな感じ。やはり、石垣やその上の手すりの感じがバッチリ同じです。…と言うか、ほかは全部違いますね(^^; マリンタワーは見えないし(方角は合ってるんですが、他の建物に隠れている模様)、ガードレールは同じですが、それは全国共通だし(^^;

ちなみに、その石垣の上、坂道はどこに続くのかというと。Mapionの地図を見て貰うとわかるかも知れませんが、つまり丘の下を通り抜けるトンネルに対し、丘の上へ登る道がこの坂になっています。

ところで、横浜散歩人さんは、この劇中背景画にある石組みが、明治期横浜で見られた「ブラフ積み」のようだ、とのご意見でした。

俺も、ブラフ積みについて解説したサイトで調べて、改めて劇中カットを見なおしましたが…ブラフ積みかどうか、はっきりと確認できませんねえ。どこが境い目なのか、よく見えなくて。

んで、代官坂トンネルの石組みはどうなのか、と見てみると、

CIMG1400 こちらは、ブラフ積みではないのが明らかですね。レンガの積み方の名称に倣うと、小口積み?

ブラフ(崖)とは、山手の当時の呼び名のことなんだそうですが、ズバリ山手にある石組みだというのにブラフ積みじゃないなんて(^^;

代官坂トンネルが作られたのは、もっと後の時代なんでしょうか。

***********

さて、こんなところで、絶対少年舞台訪問も、打ち止めですかねえ。訪問を思い立った最大の動機であった、ブンちゃんのトンネルを見つけて、締めることが出来ましたし…「同じトンネルを見つけた」と言うには、いささか無理がある違いっぷりではありますが(笑) さしあたって思い残すことはないですね。

ppp!の次回企画にご期待下さい。

一つだけ単発企画の予定があるので、間を置かずにお目にかかれるかと思います…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月17日 (火)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~(10)山手駅周辺

ごぶさたです。年も明けてしまいましたね、おめでとうございます(遅すぎ

みなさん、天狼星さんの横浜舞台探訪記、3回目巡礼はもうご覧になりましたか? 山手方面の探索で、さらに成基のマンションのモデルを発見するなど、偉大な成果を上げておられます。

このおかげで、山手方面で行ってみたかったほとんどのスポットの正確な場所がわかったので、俺もちょいと観に行ってきました!

天狼星さんの後を追って楽をしたあと、さらに未発見のポイントは無いか…と探したんですが。残念ながら新規スポットは一箇所も見つからず。ですので、天狼星さんのレポートを読んでしまえば充分かも知れませんが…(T_T) それでもよければ、お読み下さい。

んではさっそく。

山手駅前交差点■ ▲1

16_04

本物は、信号機の支柱がもうちょっと横に長かったです。というわけで、右の写真はワイド画像?になってます(^^;

ここからガードをくぐったすぐ裏手にある風景が、こちら↓。▲2

19_05

日曜日だったからでしょうか、自転車や車がたくさん止めてあって邪魔ですが、それ以外はそのまんまですね。

山手駅前商店街を北上して、「ときみや」の映像上のモデルを捜しましたが、これは空振り。

丘を登って住宅街に分け入り、天狼星さんが見つけた階段を撮ります。▲3

19_05

再現度、高ぇーっ!! 野毛小路商店街以来の、大判画像をご用意いたしましたので、ぜひクリックして拡大させてご覧下さい。ちっちゃな出窓とか電線とか、階段にあるマンホールから三方にのびるヒビコンクリートの表面が靴下のような形に剥がれてしまって修繕された跡、とかが再現されているのがわかります。こ、細かい…。

この3箇所、16話の冒頭にて描かれたのは、夜の街並みでした。が、上の本編画像にも使ったように、19話では昼の街並みとして描かれています。この大変な精度の背景は、昼と夜の2パターンが作成されたわけです!! まあ、同じ背景の時間帯や季節違いが用意される事自体は、よくあることですけど。一度描いた背景を再利用して描き直しとか出来るんでしょうか。いずれにせよスゴイ…。

さて、その16話の冒頭(OFFで歩と美紀が電話で話しているくだり)は、みなとみらいのある桜木町駅の風景から、徐々に南下して、これらの山手駅前の風景になり、さらに歩を探して彷徨うオカカ婆が映って、最後に逢沢邸が描かれます。ですから、ちょうどこの辺りに逢沢家があると考えられます。

…が、次に撮ったのは成基のマンションです(^^; ▲4

20_15

21_17

特徴的なデザインの門構えと、道路標識や道路反射鏡などがバッチリ再現されています。ちょっと大小の比率が変わってますけど(^^;

しかし、成基がここ、希紗も山手住まいなら、なんで都橋とかで待ち合わせするかな? 直線距離ですら2.3kmもある…(^^;

さて。ここから俺は、天狼星さんが見つけられなかった、逢沢家希紗のマンションを見つけだすべく、探索モードに入りました。

19_05

さて、どこを探すか?

天狼星さんは、鷺山竹之丸通りを、山元町5丁目交差点から鷺山入り口交差点まで探して見つからなかった、とのことなので、さらに捜索範囲をいずれかの方向に拡大する必要があります。

山手駅周辺は、広大な住宅街です。一軒家はもちろんのこと、マンションもそこら中にあるので、全部は探せません。

そこで、逢沢家よりは、高層マンションの方が見つけやすかろうと考え、俺は事前に地図でマンションの分布を調べていました。その結果、どうやら、鷺山竹之丸通りからさらに南西、根岸森林公園の南側に、このあたりでは最もマンションが密集しているようだ、という結論に達していました。多けりゃ良いってわけじゃないでしょうが、数撃ちゃ当たるとも言いますし。

というわけで、さらに南下。

とりあえず、山元町5丁目交差点から、横浜駅根岸道路を下って、根岸旭台交差点まで探します…が、道路沿いには希紗のマンションらしいものは見当たらず。

そこでさらに。

主要道路に戻らずに住宅街の中を縫うように突っ切って、マンションを探しつつ山手駅に戻ることにしました。

初めて足を踏み入れる土地ですが、俺のケータイはauのEZウォークナビを使うことが出来ます。これまでの舞台訪問でも、野毛の山中や商店街の路地で道に迷わずに済んだ便利機能、今回も、ズバリ最短距離で俺を導いてくれるはず。

出来るだけ、往きの道を使わないで戻ろうと、しばらく道を外れた後にナビゲーション開始。目的地設定で、立野小学校前の階段(天狼星さんが見つけた、もう一つの劇中登場スポットです)を指定し、探索されたルートは首尾良く往きとは違う道。早速案内通りに道を進みます。

EZウォークナビは、現在位置のリアルタイム表示が今ひとつリアルタイムにならず、タイムラグがあるもんで(多分GPSの精度の問題)、曲がるべきポイントを見逃して行き過ぎることが多いのですが、その場からリルート(再探索)ができるから大丈夫!

その結果…

『ルートから外れました。リルート(再探索)しますか?』
「げっ、またかよ? (ピッ)…後ろに戻るの?」
『10メートル先、右方向です』
「………。なにっ、この道、ホントに通り抜けられるのかっ!?」
『70メートル、道なりです』

正に狙い通り!(爆) EZナビウォークは、ズバリ最短距離を示してくれたようです。そりゃもう、分かり易さとか高低差とかは考慮の外であるに違いありません(^^;。民家の裏を通って犬に吠えられ、人ひとりとすれ違うのも難しい小道を抜け、急な階段を上ったり降りたりして息を切らし、もちろん上述の通り曲がり角を見逃しまくっているので、結局最短距離では無くなっている上、リルート結果によっては、さらにどんどん分かりづらい道へと案内され直します。それこそ、住宅街の真ん中を縫うがごとし!

yamate_route

具体的なルートは↑これに描き込みましたので見てもらえればと思いますが…。それらの道がどう分かり難いかというと、例えばびっくりしたのが、墓場の中に入る(と見えて脇を通り抜ける)だったり()、個人宅の駐車場にしか見えない道だったり()、竹林と民家の間を抜ける飛び石と玉砂利の敷かれた道(その民家の犬走りにしか見えません)だったり()…。EZナビウォークはスゴイなあ、なんでこんな道まで把握してるんだ?

んでまあそこまでして、結局希紗のマンションも逢沢家も見つけられず…(爆) っていうか、道程の後半はまったくマンションなど見えなくなり、しかもどんどん道が複雑になるので、焦りまくってケータイ画面とにらめっこで、周りの民家の様子などほとんど注目できませんでした…(核爆)

ようやく、目的地の立野小学校前の階段▲5)に辿り着いたときには、大いにホッとしたものです(^^;

19_05

ここもそのまんまですねえー。階段の上の切妻屋根の家が、平屋根のアパートに建て替わったり、右側の民家の一つが、1階分低く改築されたりしてはいましたが(笑)

ところで。

前から「山手方面」と書いてますが、このあたりはJR山手駅周辺です。ここは、「本牧」と呼ばれる一帯であり、実は「山手」ではありません。

小説版において、希紗のマンションがあるとされた「山手」地区は、それよりも北側、山手公園や海側の方まで拡がる住宅地を含む、横に長い地域になります。ちなみに、以前紹介した、山手トンネルや代官坂トンネルは、山手地区と、さらに北の元町地区との間にあります。

…しかしこの訪問時、「山手」がどこからどこまでなのかを、俺は全く把握していませんでした。「この辺りも山手に含まれるんじゃないか」と思って、山手ではない場所で希紗のマンションを見つけにかかってしまったのです(爆) しかも、西に行きすぎて、山手地区どころか、本牧地区のさらに隣の根岸台を歩き回っていたことに…(´Д`;) 探すべきは逢沢家のみだった…

続いて代官坂トンネルへ。次回に続きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月18日 (日)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~お仲間ご紹介!

最近、おなじく絶対少年の舞台探訪をしている方々のサイトを新しく見つけたので、ご紹介します。

まずは、天狼星さんのサイトです。

メインコンテンツは、「ジャングルはいつもハレのちグゥ」と「鋼の錬金術師」ですが、日記にて他の作品についても随時言及、そしてここのところは、絶対少年を強烈プッシュしていらっしゃるようで、舞台探訪も行っています。

それも、丹那と横浜の両方を訪問! 日記掲載の内容も、すでにまとめられております。

絶対少年・田菜編 舞台探訪記
絶対少年・横浜編 舞台探訪記

自分以外で横浜編の舞台探訪している方は、俺は初めて見かけたので、同志がいたことが非常に嬉しいです。

そして、その横浜訪問記の内容がまたスゴイ!

当方ではチェックしていないいくつかのスポットをきちんと見つけており、さらに山手方面や、東京・千駄ヶ谷にある将棋会館まで訪問していらっしゃいます! みなとみらい方面は夜間撮影も行って夜景まであり!

FLASH作成の「舞台探訪MAP」は、もはや畏敬すべき大労作。拡大、縮小して細かい地点を確認し、スポットをクリックすれば写真が表示され、スポット名リストから参照することも可能。それに、どうやらこの地図、一から自分で描かれたと思われるんですが……。ウチなんか、Mapionに丸投げなのに!(^^; とても真似できねぇ!

なにより注目すべきは、これらの訪問と日記への掲載を、早くも9月中に敢行されているということです。それも、北海道住まいなのに! 絶対に真似できねえー!!(爆)

俺が「行ってみようかな」と、地図を引っ張り出して場所を確かめていた時期には、とうにインターネットにその答えがあったということです。当時は検索エンジンで探そうとも、横浜編の探索者は一人もいなかったんですが…。

行く前にここを見つけていれば、もっと楽に訪問できたものを…いや、見て満足して、自分での訪問を辞めたに違いない(笑)

上述の日記によると、12月24日、劇中の日付に合わせてもう一回横浜に行くとのこと。小説版にあった、希紗のマンション所在地には、俺と同様衝撃を受けていたようなので…(^^; 探索結果に要注目です!

続けて、39CTV.JPです。

このサイトタイトルを兼ねたドメイン名だけでのけぞってしまいますが(^^;、なんと7人の絶対少年ファンからなる、本格的な探訪サイトです。気合い入ってるなあ。いやそもそも、仲間が7人もいるなんて楽しそう。ウラヤマシイ…。

すでに何名かで丹那や横浜を探訪していらっしゃいます。カテゴリの「旅行記」からご覧下さい。さらに、カテゴリには「田菜攻略」「横浜攻略」が用意され、詳細な報告が予定されているようです。

また、絶対少年リンク集があり、これがとても使えます! 紹介文が詳しく、以前こちらでもリンクしました舞台探訪アーカイブよりもわかりやすいです。絶対少年に限れば、この39CTV.JPが、探索者の情報交換地点と成りうるのではないでしょうか。今後のコンテンツの拡大に、期待大です。

******

さて、俺はどうしましょうかね。みなとみらいや野毛方面は、おおかたやり尽くした感があるし、あとは山手ですか。しかし年内はもう行くヒマ無さそう。

できることなら丹那にも行ってみたいし、さらに言うなら広島の尾道(「かみちゅ!」の舞台です)にも行ってみたいのですが…泊まりがけとなると、来年になるのを待っても厳しい。

いいかげん、舞台訪問以外に、このブログのネタを決めたいところではあります。なにか、俺だけが掲載できるコンテンツないかなあー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月15日 (木)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~(9)桜木町駅&新港

今回の訪問分の紹介は、これで最後になります。

巨大マテリアルイーブルの真下へ行った希紗たちを追って、マッキー、成基、須河原たちは、JR桜木町駅に向かいます。

JR桜木町駅

25_04

右側手前に、大きなガラス窓のある建物が見えますね? これは地下道への入り口の階段でして、

25_10

そこを、さらに右に行った所から観ると、これ。「野毛ちかみち」です。桜木町駅から、野毛地区の方へ近道できる地下道、というわけ。以前は、巨大な横断歩道があって、大勢でいっせいに渡っていたもんですが、この便利な地下道のおかげで待たされなくなりました。

それはそうと…桜木町駅でもう一箇所、ぜひ撮っておきたいモノがあったんですが…。どこにも見当たりません。

駅員さんに聞いてみましょう。

「あのー。この駅、伝言板はありませんか?」

25_11

「伝言板は、もうありませんね」

えーーっ!! Σ( ̄□ ̄;

きっ、気を取り直して次のスポットへ!

彼らは、駅前近辺は封鎖されて直進できないので、右手の方へ迂回、まず新港地区に入ってから、巨大イーブルの真下の臨港パークへ行こうとします。

新港地区は、みなとみらい地区の南に隣接し、新港埠頭客船ターミナルのほか、有名な赤レンガ倉庫、以前紹介した大観覧車・コスモクロックを擁する「よこはまコスモワールド」などがあります。また、汽車道を渡って辿り着くのもここです。…と言いつつ、実はこの新港地区行くのって、今回が初めてでして、わくわくしながら訪問して参りました。

迂回中の彼らは、汽車道ではないルートから新港地区へ入ります。

CIMG1188万国橋

マッキーが須河原に告白して、振られるスポットです(^^;

25_15

25_15

橋を渡って左側に歩くと、運河パークが拡がっています。汽車道を通って辿り着くのがここです。そこにある大きな建物が、

横浜国際船員センター「ナビオス横浜」

23_16

劇中では、もう少し前の話数、りえぞーのクラスメイトの二人が巨大物体について話しているシーンに映ります。この角度で撮れる位置にはベンチがなかったので、レイアウトは全然違いますが、レールの上から撮ってみました。

そう、この建物は、(3)みないとみらい21で説明した汽車道のレールを、跨ぐように建っているのです。この方向から観ると、延びていくレールや、ナビオスの四角い穴の向こうに赤レンガ倉庫も見えます。

CIMG1205

なんでも、汽車道の一環として建築されたそうで、この巨大な穴のある形状は「絵画の額」をモチーフとしているためだとか。なるほど、反対側から覗くと、ランドマークタワーが収まってます。それにしても、小さく映ってる、人間と比べていただくとわかるでしょうが、とんでもなくでかいゲートになっています。下から見上げても、まさに絶景です。

で、この建物の正体は何かというと、日本船員厚生協会の、船員会館なんだそうで、要はホテルになっているようです。

運河パーク

パークの中には交番があるんですが、そのあたりで、どっしるとしっしんが成基や須河原たちを導きます。

25_14

…くっ! まだ葉が落ちてなかったので、どっしるとしっしんが潜り込んだベンチが隠れてしまっている! ちゃんと、赤矢印のあたりにベンチ有るんですよー? ↓これ、この通り。

25_14

そのベンチのあたりから、左側を見ると、

25_18

運河パークと、ショッピングセンターのワールドポーターズを結ぶ歩道橋が見えます。須河原は、この方向から、どっしる、しっしん、ポーちゃんが飛んでくるのを見ます。

んじゃ、そのワールドポーターズ行ってみましょう。

横浜ワールドポーターズ

24_17

ファッション関係が充実しているほか、映画館も入っているところです。下宿先を決めた須河原が、汽車道を通って買い物に歩いているのは、このワールドポーターズで買い物をしたんでしょう。

25_16

なんでわざわざ、表記を変えてあるんだろう…商標対策にしては、ロゴマークはそのまんまだし(^^;

24_17

ワールドポーターズの中のエレベーターから下を見下ろすと、この交差点が見えます。左右方向の道路の中央分離帯が広大なので、十字路ならぬ、キ字路とでも言えばいいのか、変わった交差点で、路面にも特徴的なペイントがされています。

上の劇中カットは、これから臨港パークに向かう希紗とりえぞーですが、このあと臨港パークから離れた希紗たちと成基や須河原たちが合流するのもこの地点ですね。

んで、この写真の左のみなとみらい方面へ行くと、最後のクライマックスを迎える地点、国際橋があります。

CIMG1245国際橋

どっしる、しっしん、ポーちゃんが次々と破壊された現場です。

リンク先の地図を見てもらった方が(あるいはアニメ本編を観て貰った方が)分かり易いのですが、二本の橋が平行して掛かっており、それぞれ自動車道の上下線になっています。

24_18

24_18

ここらへんは、希紗とりえぞーが、臨港パークへ向かっているときのカットですね。

24_19

橋を渡りきったところで、フェアリーがイーブルたちに襲われているところを見かけたり。ちなみに、手すりの向こうに映っているのは、パシフィコ横浜の会議センターです。

25_21

追いすがられ、橋の下を抜けるポーちゃん!

25_21

橋の上に、さらにアーチ橋がかけられているかのような、ちょっと面白いデザインの欄干です。

橋を渡りきったところに交差点がありますが、こちらも中央分離帯が広く、横断歩道の脇に、こんな↓ベンチがあります。

26_06

最終回で、歩と須河原が話し合った場所ですね。後ろには、三角屋根の建物も見えています…が、これがなんなのかは分かりませんでした。ベンチの中央にそびえている柱の正体も分からなかったな…これはただのオブジェかしら?

で、この写真の奥の方に国際橋があり、橋の真ん中で希紗と成基が座り込んでいたり、さらにもうちょっと新港地区寄りのところで傷心のりえぞーをマッキーが宥めていたりするわけです。…劇中の経過時間から考えれば当然ながら、3組のペア、ずいぶん近くにいたんだな!(^^; ちょっと首伸ばして見れば、お互いがしっかり見えるような位置だったとは。

26_17

そして、フェアリーとイーブルたちが消滅してゆくのを全員で見守って、不思議な出来事は幕を下ろすのでした…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月14日 (水)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~(8)クイーンズスクエア&臨港パーク

…↑とサブタイトルを付けたものの…どちらも(3)のみなとみらい21地区に含まれてたりしますが(^^; 気にしないで!

ともかく、やっと前回の続きです。

クイーンズスクエア横浜

CIMG1252

歩の誘いに応じた希紗と成基が、その会合の前に落ち合った場所です。

(3)みなとみらい21で、ビル群の遠景の写真を紹介しましたが、真ん中にある3つの段々を形作っているビルが、クイーンズスクエアです。で、その3つのビルの中を貫いて、この写真のような広大な屋内モールがあります。なんでか、中空に陸橋が何本か渡っています。それも斜めに。

このモールには、レストランやギャラリー、ホビーショップなんかもあって、一般のショッピングモールよりは、大きな駅の地下街のほうが近い店構えでしょうか。地下鉄みなとみらい21線の駅もこの中にありますしね。クイーンズスクエアには、さらにホールにホテルにオフィスまであるんだとか!

さて…希紗と成基の二人は、「ツリーの陸橋の下あたり」で待ち合わせます。

18_16

「シンギングツリー」という、13mもある巨大なツリーです。実際に観るまで、ここまで立派なツリーなんだとは思わなかった…。電飾の数は約25,000ですって! なお、パイプオルガンの音楽にあわせてイルミネーションが変化するというショーがあるらしく、それでシンギングって言うようです。そこは観なかったなあ。

希紗と成基が待ち合わせて、誕生日プレゼントの受け渡しがあった壁は…残念ながら特定できず。陸橋の上からのアングルがあったからすぐ分かるかと思ったら、どことも合致しませんでして。

その陸橋の上で、立ち去った希紗と成基の行方を思案する、須河原とマッキー。

18_17

で、人気のない場所へと移動します。

臨港パーク

ここで希紗たちは歩と会合し、そしてブンちゃんが破壊されるという、衝撃の大事件が発生するわけです!

11月20日には、絶対少年が最終回を迎えたことを記念して(ウソ)、第25回全国豊かな海づくり大会がのイベントの一つ、「さかなクンと稚魚の放流」が、まさにこの場所で開催されました。天皇皇后両陛下までいらっしゃったようです。この日に撮影に行ってなくて良かった…職務質問じゃ済みませんわな(^^;

18_18

18_19

18_19

どうも、写ってる各パーツが細かすぎて、分かりづらいですな…。

全体的には、ゆるやかに湾曲した護岸になっており、階段で、より海面に近いところまで降りられるようになっています。潮や波の具合だと、下に降りるとモロに波しぶきを浴びることが出来ます(^^;

19_07

実は、(3)で紹介した、ぷかり桟橋やパシフィコ横浜国際会議場の、すぐ裏手だったりします。

18_22

そして、ブンちゃんが散ったのは、この地点! さらにパーツが小さいもんで、拡大画像は大きめのものを用意しておきました! ベンチが集中して並んでいて、すこし開けている箇所です。ベンチのさらに後ろには、休憩所や、街灯の白っぽい柱が見えます。なお、ブロック畳みの上を探しましたが、もうブンちゃんのカケラは残っていませんでした(^^;

希紗はこのだいぶ後、この場所で再び歩と会いますが、そこから舞台はさらに新港方面へと移ります。またまた次回に続きます…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年12月13日 (火)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~小説版より…

『絶対少年 妖精たちの都市~横浜』(著:浜崎達也/電撃文庫)から抜粋 (下線部筆者)

理恵子と別れた希紗は、電車には乗らずに、家のある山手方面に歩いていた。(p.28)

山手に建つ高層マンションの最上階に希紗の家はある。(p.32)

何ーーっ!!Σ( ̄□ ̄; みなとみらいから南南東!?部屋の窓から見える、みなとみらいのビル群の配置は無視かっ!!(^^;

まっすぐ帰るわけでもない。(中略)あてもなく知らない道をさまよって、迷って、足が棒になるまで歩くのだ。(p.28)

若い女の子が、そんな夜歩きするなー!捜索範囲が拡がったじゃないか(ぉぃ…と思いきや、

おぼつかない様子で道路を横切ったその蒼白い光りは、山手の丘の下をくぐるトンネルによたよたと滑りこんだ。(p.30)

ということは、やっぱり(7)で紹介した山手トンネルでいいのか?

いや…実は、山手方面にはもう一つ、代官トンネルがあるんです。

マリンタワーがちょうど正面に見える(エピローグ#13 14'32の画像参照)という好条件なんですが…写真を入手したところ、山手トンネル以上に似ておらず、歩道も二重ではないし、そもそも一車線のとても狭いトンネルであったため、候補から外していたんです。

しかし、山手で確定とくると、代官トンネルも検証しなおさないと…。これは、山手へ行って、ついでに逢沢家も見つけてこい、という啓示なのか!?(その前に前回訪問の続きをアップしろっての

なお、紹介したこの小説版ですが、アニメの脚本家陣の一人、浜崎達也氏の筆になるもので、アニメ本編の内容にとても忠実です。となれば、むしろ当然と言うべきか、雰囲気もアニメのそれを全く損なうことなく、さらに各キャラクターの内心が詳細に描かれています。

アニメの小説版に、続編や番外編、パラレル・ストーリー的な新奇展開を期待される方には物足りないかも知れませんが、絶対少年のファンなら一読の価値ありです。

…って、俺は読み途中なんですけどね(^^ゞ 田菜篇の『絶対少年 妖精たちの夏~田菜』もありまして、そちらを踏まえた評価です。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年12月 9日 (金)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~(7)山手トンネル&関内駅周辺

絶対少年の最終回、春と言えど桜も大道芸もありませんでしたね。ちょっと残念。

その最終回から、ずいぶんと間が空いてしまいましたが、追加で訪問して参りました。

通算で5回目にもなる今回の訪問ですが、強い味方ができました。貸し自転車の「ハマチャリ」です! 以前から、自転車が使えたらいいな、とは思ってはいたのですが、まさか貸し自転車がこんな町中にある物とは露知らず…。何気なくGoogle検索してみたら、1分で見つかりました(^^; とっとと使えば良かった!

レンタル代金が500円とかなり安く(補償料として1000円を預け、時間内に返却すれば500円を返して貰えるという仕組み)、関内周辺に貸出・返却場所が6ヶ所もあるという、実にありがたいサービスです。なんでも、放置自転車を整備して利用しているとかで、NPO法人による運営なんだそうです。

自転車を使うことで、道中のよそ見は出来なくなりましたが、機動力が大幅にアップして、楽に広い場所を見回ることが出来ました。

時間も大幅に短縮できます。今回の訪問においては、坂道と聞いていた所へ自転車を降りて行ったら結局ほとんど平坦だったり、手袋を落として引き返して探したり、目的地に着いたところでデジカメを忘れていたことに気づいて家に取りに帰ったりしてタイムロスがありましたが、自転車のおかげで時間内にスムーズに全部の目的地を見て回れました。…スムーズでしたってば。

さて、最初にご紹介するのは、例のトンネルの候補地です。

■第二山手トンネル・出口■

(5)大岡川の訂正のコメントで、またまた「横浜散歩人」さんから教えていただいた場所です。もっとも、おそらく違うだろう、ということだったのですが…とりあえず訪問してみました。

JR石川町駅から少し歩いたところにあります。希紗がマンションへの帰り道に寄るには、ちょっと厳しいんですが…条件に合うような2車線のトンネルが、ここぐらいしかないんですよね。で、見比べてみた結果、一番似通っていたのがこのアングルでした。

13_14

上側を通る歩道、左側の石垣、手すりならぬ防音壁、右側のガードレールならぬ歩道の柵が、なーんとなく一致しているような…一致していないような(^^;

それと、トンネル内の歩道は、やっぱり2段にはなっていないんですよね。そもそも、あんなヘンテコな2段の歩道が、どこかにあるというんでしょうか?

なお、「横浜散歩人」さんのコメントには、このトンネルの興味深い分析・考察がされています。ぜひご一読を。

続いて、関内駅の周辺へ。まずは、前回「おまけ」で付けた階段をもう一回あらためて。

大通公園「石の広場」

18_04

自転車がありましたから、同じ場所に置いてみました(笑)。

なお、前回この階段の上は行き止まり、と言いましたが、それは俺の早とちりでした。階段を上ると、すぐに下りの階段があるんです。まあ、どこかへの通り道じゃないことには違いないのですが。

JR関内駅・北口

24_08

ちょっと洒落たアーチの屋根になってますね。ここを左側に歩くと、すぐに横浜ベイスターズのホーム球場・横浜スタジアムです。いっぽう、右側に歩くと…

関内駅前・北口交差点

地図の場所から、南西の方向へ振り返って、鉄橋と羽衣町方面を見ます。

24_08

劇中では、この方向の上空に巨大マテリアルイーブルが見え、希紗は成基をおいてそちらへ行ってしまいます…って、そっちは出現地点のみなとみらいとは反対方向だし! そもそも何故こっちに見えてるんだ巨大イーブル!(笑)

昼食を、ふたたび「センターグリル」に行って食べました。今回は、花咲町側の二階席に入ったのですが、やはり内装は「ときみや」とは全然違っていたので省略。

CIMG1178 頼んだのは、須河原も食べていた「カキフライ」(ライス・サラダ付き、¥900-)です。これがまた、すっごくおいしかった…! 考えてみれば俺、外食でカキフライを食べたことがなかったんですけど、こんなに衣がパリッとしてるもんなんですか! カキもジューシーで…あ、思い出しヨダレが…。

これを食べて、さらにみなとみらい方面へ。次回に続きます…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年11月13日 (日)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~(6)センターグリル

絶対少年は、来週で最終回ですかー。終わっちゃうの寂しいなあ。でも予告によれば春が描かれるみたいですね…俺の期待通りになるかな、ふっふっふ…。

その最終回は、なんといつもより2/3分長く、8:31'40終了! CM無しのNHKアニメは、他の局のアニメの時間(正味で23~24分)より長いし、最終回なら次回予告を省略できる、さらにはオープニングとエンディングだって本編に組み込むことを許されそうなのに、それでも尺が足りないって? ス バ ラ シ イ !! めいっぱいやってー! 三匹コント拡大版とか(ぉぃ

それはともかく、行ってきました、センターグリル!

改めて、こちらが公式サイト。「なぎさ」(私鉄・京浜急行のPR用無料誌。WEB版もあり)09月号のオムライス特集二軒目にもセンターグリルの紹介があります。

さて、センターグリルの入り口は、二ヶ所にあります。

CIMG1097 一ヶ所目が、野毛柳通に面したここ

ただこちらは、窓ガラスから中をうかがった限りでは、テーブル2つと、事務机のようなものがあるぐらい。一階のこのスペースにはあまり客を座らせるつもりはないようです。

「2階へお上がり下さい」と張り紙があったから、満席でもなければ2階席に通すのでしょう。

どちらにせよ、ときみやとは似ていよう筈もないので、もうひとつの方へ。

CIMG1099 こちらが二ヶ所目です。

さっきの一ヶ所目を通り過ぎて、道を曲がったところにあります。

両者は結構離れています。また、「入り口が二ヶ所」とは言ったものの、中で客席が繋がっているわけでもなく、それぞれ独立しています。とても一つの店舗とは思えないのですが…どうやら奥の厨房で繋がっているようです。ずいぶんと面白い構造…。

余談ですけど、この2ヶ所、住所が大きく違うんです(^^; 前者が花咲町一丁目、後者は野毛町一丁目、ちょうど2つの町の境に一つの店舗が分断されていることになります。

そうそう、下宿人が出入りする裏口への、店の脇の狭い路地は、残念ながらありませんでした(笑)。

14_06

とにかく、後者の野毛町側の方が、多少はときみやの正面(→)に似ているし(…なんだか並べて表示するのが躊躇われるぐらいですが)、そちらから入ることにしました。

というわけで…店内の様子なんですが。(↓)

inside

これっぽっちも共通点がない。ステンドグラス無し、テーブルクロス無し、ついたて無し、椅子の形は大違い、なにより、重要なカウンター席が無ぇー!(カウンターはあるけど) ま…店の表が全然違うことは、公式サイトの写真を見た時点でわかってたので、覚悟はしていましたが。

そして、期待の「特製オムライス」(¥800-)です。普通の「オムライス」(¥600-)もあるそうですが、そちらは普通に炊いた白いご飯にオムレツを載せてあるもの。特製オムライスは、ケチャップライスになっています。成基が好きなのは「特製オムライス」だって言ってますし、中のご飯はケチャップライスでしたから、特製オムライスの方を注文しました。

CIMG1107

これも事前にわかってたことなんですが、センターグリルのオムライスは、ふんわりとしたオムレツが載ってるというものです。

劇中のように、卵で包んで紡錘型に整えられているのではないんですね。

14_18待てよ? 公式サイトのメニュー説明を読むと、「チキンライス」の方が、絵としては劇中に描かれたオムライス(→)に似ていたのかな…。

…って、しまった! 「特製オムライス サラダ付き(¥1,000-)を頼むべきだったんだー!(←食べている途中で気づいた)

他の人が頼んだメニューについたサラダを見ると、ポテトサラダにトマト・パセリ・レタスが添えてあったので、絵的にもよく似ていました。惜しい…。

お味の方ですが、非常においしかったです! お世辞にも舌が肥えている方ではなく、ファミレスだろうがファーストフードだろうが、おいしくいただけてしまう安上がりな人間なもので、我ながら説得力がないのですが…卵が実にふわふわで、デミグラスソースもよく合っていました。

そして、値段に比して量が多い。特製でなければ600円のオムライスでは、量が物足りないかなーと思っていたのですが、すっかりお腹いっぱいになりました。隣のテーブルに運ばれた「スパランチ」(¥750-)を見たら、山のごとく盛りつけられたスパゲッティとライスにビックリ…。「浜ランチ」(オムライス+チキンカツ+サラダ。¥1,000-)とか頼まなくて良かったー、俺の胃袋じゃ、食べた後に立ち上がれなくなるところですよ。実にリーズナブルです。

一つだけ難点は、これも劇中とは違ってるんですが、アルミのお皿。オムライスなんでスプーンで底を掬うんですが、その度に金属同士が擦れ合って、とても心地よくない音が…!(←控えめな表現)

というわけで。「絵的には別なモデルが存在するのでは…?」と勘ぐらせるほど、ときみやとは様相が違うお店でしたが(^^;、とても気に入りました。次の訪問時には、今回見られなかった花咲町側の二階席で、ハンバーグあたりを!

おまけ。

船上パーティ“MOON PHASE”

17_08

前回訪問時に見たときにはわからなかったんですが、アニメを見なおして、この船がちらっと登場してたことに気づいて、今回改めて撮ってきました。都橋からちょっと上流です。

このあたりに停泊している船の中でも珍しく、船上パーティを行うための船のようです。岸のところに、レストランというかバーがあって、そこから乗り込めるようになっています。

ところで、そのすぐ右にある、ビルに挟まれた、屋根が切妻の家。実際見ると、壁が非常に汚く…アンテナが倒れ、網戸が外れ、ガラス窓がちょっと開いたままで、とどめに壁に大穴が開いているというすごい荒れ方でした…。廃屋なのかなあ。

おまけその2。

大通公園「石の広場」

18_04

こちらはちょっと離れて、関内駅前、イセザキモールから2ブロック離れたところにあります。たまたま行き当たったので、劇中画像を持っておらず、おなじアングルに出来ませんでした。しかし…この像は階段からみて中央にあるので、どうやったってこのアングルにはならないな…(笑)

りえぞーが、次郎さんと再会する、といったイベントもあった場所ですが。実はこの階段、上が行き止まりで、ただの展望台のようです。なお、石像は、ロダンの「瞑想」とのこと。

こうしてみると、まだまだ紹介できる場所は残ってますね…。ここ何週か、みなとみらいで重要なイベントも発生しているし、トンネルもまだ見ていないし、舞台訪問はもうしばらく終われないか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年11月 3日 (木)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~未訪問だけど…

舞台訪問以外にネタがないので、訪問しないと休みっぱなしの当ブログ(^^;

一通り片が付いたら、何か別の企画を考えようかしら…。いや、特にテーマを設けない日記として再出発するってのもアリですけど。

さておき。

見つからなかったスポットの一つ、「洋食屋 ときみや」なんですが、『野毛に、オムライスを売りにした、創業60周年の洋食屋さんがある』という情報を、たまたま入手しました。

米国風洋食『センターグリル』です。

絵的には、「似ているところを探す方が難しい」ことに変わりありませんが、幌屋根もレンガもガラス入りドアもあるし、さらに植え込みもあり。だいたい、野毛洋食屋60年オムライスですよっ! ご店主は男性だそうですが…チッ(ぉぃ

この「センターグリル」こそが「ときみや」のモデルと考えて間違いないでしょう。今度、ぜひとも行って、ランチのリベンジを遂げたいと思います。

…っつーか、2度行って、2度ともこの店に気づかなかったぞ俺…。なぜだ…。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年10月27日 (木)

『絶対少年』横浜編・舞台訪問 ~(5)大岡川の訂正

エピローグまで付けちゃった後ですが…。

「(4)野毛小路&大岡川」編のへコメントにて、「横浜散歩人・・・昔。」さんから、

》 黄金橋と推測されているのは都橋と思われます。

とのご指摘を受けました。実は、都橋をきちんと観ていなかったもので、大慌てで再訪問して参りました。

言い訳しちゃいますと、都橋は遠目に見たときに、

  • 街灯のグローブ(電球傘)部分が、劇中と違って四角くない
  • 欄干に、巨大な柱とオブジェがある
  • 柵や街灯の柱が、一本ではなく、細めの複数の柱を並べた、凝った意匠である
  • 柵が一直線ではなく、蛇行しており、その横にはみ出た部分に街灯が立っている

と、ずいぶん違ったもんで、細かく観なかったんですが…

大岡川・都橋

15_11

この位置で見ればそっくり! 欄干の柱とオブジェは両端にしか無かったので写らないし、グローブが四角くないというのは俺の勘違い。正立方体の八つ角を斜めに切り落とした、八角形をしていたので、この方向から観れば殆ど四角です。その他の違っている部分も、ほとんど気になりません。

なにより、黄金橋よりも大きい曲率で反っているため、劇中シーンのような、山なりになった歩道を見ることが出来ます。

また、ご指摘にもあったのですが、後ろの建物の幾つか、特徴的なものが、そのまま描かれています。例によって奥側は位置がずれてしまって(意図的にずらされてもいる)わかりづらいので、番号を振ってみました。

  • (1)灰色の天井で、二層になって横長に伸びてる建物
  • (2)ベージュ色の、のっぺりした壁面の小さな真四角の建物(←交番です)
  • (3)機械室が上に突き出て、交差点に面した角が45度切り取られた白いビル

CIMG1047 (3)については、上の写真のアングルではほとんど写っていません。もっと後ろから撮った、右の写真をご覧下さい。

左右を反転させてやれば、ぴったり同じ形のビルになるのがわかるでしょう。

さらに(1)は、他のシーンでも登場する、かなり特徴的な建物です。これを知らなかったのが俺の間違いの原因だったのですが、ここもけっこう著名なスポットだったのです。

CIMG1061都橋商店街

前にも書いた通り、野毛の一帯の商店街は戦後の闇市が起源なんだそうですが、この都橋商店街はその頃の名残を色濃く残した場所。2階建ての建物が、川の護岸にそのまま張り出して、小さな店舗がびっしりと長屋のように詰まっています。

橋の中央で待ち合わせる、希紗と成基のシーン↓。上流側に都橋商店街が見えます。…奥行きの感じが違いすぎる…広角レンズでも使えばいいのかしら。

15_12

劇中では暗い色で描かれていてあまり目立っていませんが、確かに、川のカーブに沿って先の方まで垂直にそびえ立つ2層の建物は、都橋商店街そのものです。

実際の都橋商店街を見ると、確かに店の扉がある奥の方は薄暗いのですが、表の緑の柵、無数に並んだ看板などで、雑然とした色彩に溢れ、それが川面から高いところに張り出しているもんだから、圧倒されそうな威容を示しています。この辺りのランドマークになっているというのも頷けます。

さらにご指摘があったのが、大岡川プロムナード。末吉橋~太田橋間である、と俺は思ったのですが、先程の都橋を撮った場所から、ほんの少し左のところに、もっと似通った光景が見られるのです。

大岡川・プロムナード(都橋~宮川橋間)

14_09

対岸に都橋商店街が見えているばかりか、電柱左側の張り紙、車道際の植え込みまでばっちり同じですよ!

いやはや、これだけ一致すれば、黄金橋は間違い都橋が正解であるのは明らかですね。 本当に、ご指摘ありがとうございました!

しかし…希紗に成基よ。こんな、狭い上に人通りのあるところじゃなく、すぐ後ろにある福富町西公園で話せ!(笑)

おまけ

エピローグで紹介した、見つからなかったスポットについて。探索中に見つけた、一番似ている光景です。

13_14

ここで撮りました。トンネルじゃなくて、ガード下ですので、もちろん上にあがる道なんかありません。しかも天井に明かりが無いし、ガードレールどころか二車線分ないし、高さ制限2.0mって狭すぎ…。

14_06

野毛町の一角にあった、洋食屋じゃなく、ジャズ喫茶です。赤い幌屋根の他は、ガラス窓の入った木のドアと窓との配置、一部にレンガが使われてるところなんかが似ています…? 一番似てはいたけれど、同じところを探す方が難しい有り様ですね(笑)

引き続き、これらのスポットのモデルについて、情報をお待ちしております。

| | コメント (3) | トラックバック (0)